皆さんこんにちは!
エース株式会社の井澤です。
ここ数年で、美容室やエステサロンに通う男性がぐっと増えました。
身だしなみの一部としてスキンケアに関心を持つ男性が広がり、「メンズフェイシャル」を新しい柱にしたいというご相談を、私たちもよくいただくようになりました。
とはいえ、いざ導入となると迷いも出てきます。
「女性中心のサロンに男性のお客様を迎えて大丈夫だろうか」「メニューは女性向けをそのまま使えばいいのか」「予約枠やプライバシーはどう配慮すればいいのか」——このあたりでつまずいて、なんとなく先送りにしているオーナー様は少なくありません。
今回の記事では、メンズフェイシャルをサロンに“導入”するために押さえておきたいポイントを、女性サロンでもムリなく始められる設計という視点でまとめました。
市場の背景から、男性客ならではの肌悩み、動線やメニューのつくり方、よくある失敗、そして導入コストを抑える選択肢まで、順番に整理していきます。
プラズマ美容機器「プラズマスター」を使ったメンズフェイシャルの具体例にも触れますので、導入を検討中のオーナー様はぜひ参考にしてください。
- なぜ今、メンズフェイシャルをサロンに取り入れる価値があるのか
- 男性客の肌悩みが女性とどう違い、何にアプローチすればいいのか
- 女性サロンでも失敗しない、動線・予約枠・メニュー名・価格・プライバシーの設計
- メンズフェイシャルにプラズマ美容機器(プラズマスター)が向く理由
- メニューのつくり方と、やってしまいがちな失敗+その理由
- 導入コストを抑える「省力化投資補助金」という選択肢
結論
先に結論をお伝えします。
メンズフェイシャルの導入は、「男性向けの機械を新しく買う」ことではなく、「今あるサロンの資源を、男性のお客様にも届く形に整える」ことから始めるのが失敗しにくい進め方です。
男性客は「テカリ・毛穴・青ひげ後の肌荒れ・くすみ」といった分かりやすい悩みを持ち、結果をその場で感じられるかどうかを重視する傾向があります。
だからこそ、1台でフェイスもボディもカバーでき、施術直後に“変化”を感じてもらいやすいプラズマスターのような多機能機は、メンズフェイシャルの入口づくりと相性が良いと私たちは考えています。
そのうえで、動線やメニュー名、価格、プライバシーへの配慮を整えれば、女性サロンでも自然にメンズを迎えられます。

なぜ今、メンズフェイシャルなのか
男性のスキンケアは、もはや特別なことではなくなりました。
朝の身だしなみとして洗顔や日焼け止めを使う男性が増え、「肌をきれいに整えたい」という気持ちが表に出やすくなっています。
この変化は、サロンにとって新しいお客様と出会えるチャンスです。
メンズフェイシャルの良いところは、まったく新しい層だけでなく、今いる女性のお客様の“となり”に需要が眠っている点です。
「夫の肌荒れが気になる」「息子の卒業式前に整えてあげたい」「パートナーと一緒に通いたい」——こうした声から、紹介や同伴でのご来店につながることがよくあります。
つまりメンズフェイシャルは、ゼロから集客するというより、既存のつながりから広げやすいメニューなのです。
私たちがサロンオーナー様とお話ししていても、「思い切って男性メニューを出したら、常連さんのご主人が最初のお客様になった」というお話は珍しくありません。
まずは大がかりに構えず、既存客の周りにいる男性へ届く形をつくる。
これがメンズフェイシャル導入の現実的なスタートラインだと考えています。
男性客の肌悩みは、女性とここが違う
メニューを考える前に、まず「男性の肌は何に困っているのか」を押さえておきましょう。
ここがずれると、女性向けをそのまま出しても刺さりません。
男性に多い肌の悩み
男性は皮脂の分泌が多く、テカリや毛穴の開き、角栓による黒ずみに悩む方が目立ちます。
毎日のヒゲ剃りで肌のバリアが乱れ、青ひげ後の赤みやカミソリ負けからくる肌荒れも起こりやすいのが特徴です。
さらに、紫外線対策やスキンケアの習慣が女性ほど根付いていないため、くすみやゴワつき、年齢を重ねてからのたるみ・二重あごが気になって来店される方も増えています。
- テカリ・皮脂によるベタつき
- 毛穴の開き・角栓・小鼻の黒ずみ
- ヒゲ剃り後の赤み・カミソリ負け・肌荒れ
- くすみ・ゴワつき(スキンケア習慣が少ない分、目立ちやすい)
- フェイスラインのたるみ・二重あご(40代以降)
大切なのは、「男性の悩みは、原因が違えば向き合い方も変わる」ということです。
テカリや毛穴には皮脂や汚れをためない状態づくりが、肌荒れにはやさしく肌を整えることが、たるみには表情筋やめぐりへのアプローチが向いています。
まずカウンセリングで悩みを見立て、そこに合わせて施術内容を組み立てる。
この“見立て”を丁寧にできるかどうかが、男性客の満足度を大きく左右します。

※写真は施術の一例です。仕上がり・実感には個人差があります。
女性サロンでもムリなく導入する設計
「女性のお客様が多いサロンに、男性を迎えて大丈夫だろうか」——この不安は、設計でほとんど解消できます。
大きな改装や専用ルームがなくても、いくつかの工夫でムリなく始められます。
導入前に整えておきたい5つの設計
- 動線:他のお客様と入店・退店が重なりにくい時間や席の配置を決める。パウダースペースの使い方も確認。
- 予約枠:まずは平日の空き時間や開店直後・閉店前など、女性客と重なりにくい枠から試験的に開放する。
- メニュー名:「メンズ○○コース」と分かりやすく。女性メニューの名前を流用せず、男性が選びやすい言葉にする。
- 価格:女性メニューと極端に変えず、内容に見合った設定にする。安売りは避け、続けやすい価格帯を意識する。
- プライバシー配慮:パーテーションや個室風の仕切り、予約時間の調整で「人目が気になる」を減らす。男性が入りやすい入口の案内も。
いきなり全枠を男性に開放する必要はありません。
最初は「週に数枠」「特定の曜日だけ」といった小さな試験導入から始め、来店状況を見ながら枠を広げていくのが安全です。
この進め方なら、既存の女性客への影響を最小限にしながら、男性メニューの手ごたえを確かめられます。
メンズフェイシャルにプラズマスターが向く理由
メニューを決めるうえで、「どの機器で施術するか」は重要な土台になります。
私たちは、結果を重視する男性客にこそ、プラズマ美容機器「プラズマスター」が向いていると考えています。

その場で“実感”を届けやすい
男性のお客様は、「通えば変わるかも」よりも「今日、どう変わったか」を実感できるかどうかで継続を判断される方が多い印象です。
プラズマスターは、プラズマによる美肌へのアプローチと、EMS・テラヘルツによる小顔・引き締めへのアプローチを組み合わせ、施術直後の変化を感じてもらいやすいのが特長です。
「1回で小顔も美肌も」という体感は、はじめてサロンに来た男性の“もう一度来たい”につながりやすいと考えています。
1台で悩みの幅に対応できる
男性客の悩みは、テカリ・毛穴から肌荒れ、たるみまで幅があります。
プラズマスターは多機能なので、フェイスの肌トラブルから小顔・フェイスラインのケアまで1台でカバーでき、悩み別のメニューを機械を増やさずに組み立てられます。
手袋型のオールハンド施術なので、機械的な冷たさが出にくく、はじめての男性でも受けやすい点も向いています。

メニューのつくり方と、よくある失敗
設計と機器が整ったら、いよいよメニューづくりです。
ここでは、実際に組み立てる手順と、私たちが現場でよく見る失敗を合わせてお伝えします。
メンズメニューの組み立て方
- 入口メニューを1つ決める:まずは「毛穴・テカリ集中ケア」など、悩みが分かりやすい体験メニューを用意する。
- 体感の山場をつくる:施術中に「変化を感じるポイント」を設け、終わったあと鏡で一緒に確認する。
- 次につながる提案をする:押し売りせず、「続けるとこう変わりやすい」を伝え、回数券や次回予約を自然に案内する。
- ホームケアを添える:家での洗顔・保湿の簡単なアドバイスをセットにし、結果を持続しやすくする。
やってしまいがちな失敗と、その理由
ひとつ目は、女性メニューをそのまま流用してしまうことです。
男性は皮脂量やヒゲ剃りの影響が違うため、女性向けの手順や言葉のままだと「自分ごと」に感じてもらえず、リピートにつながりにくくなります。
ふたつ目は、プライバシーへの配慮不足です。
男性は「人目が気になって入りづらい」と感じやすく、予約時間や席の配置を工夫しないと、一度きりで終わってしまいます。
みっつ目は、効果を断定して伝えてしまうことです。
「必ず小顔になる」「毛穴が消える」といった言い方は、期待を過剰にあおるだけでなく、コンプライアンス上も避けるべき表現です。
ビフォーアフターを見せる場合も、同じ条件で撮影し、「仕上がり・実感には個人差があります」を必ず添えましょう。

※写真は施術の一例です。仕上がり・実感には個人差があります。
導入コストは省力化投資補助金という選択肢
メンズフェイシャルのために新しく美容機器を導入する場合、コストが気になるところです。
その負担を抑える選択肢のひとつが、国の「中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)」です。
この制度は、あらかじめ登録された対象製品をカタログから選んで申請する仕組みで、少人数のサロンでも取り組みやすいのが特徴です。
補助率は原則2分の1で、従業員数に応じて補助上限が決まります(目安として、従業員5人以下は500万円・賃上げ要件を満たすと750万円など)。
個人事業主でも、小規模事業者に該当すれば対象になり得ます。
- 採択は保証されない(申請すれば必ず通るものではない)
- 不採択でも購入義務はない
- 交付決定“前”に発注・契約した費用は対象外になる
- 補助率・上限額・受付期間・対象製品は必ず最新の公募要領で確認する
制度は予算の消化状況などで変わることがあります。
「使えるかもしれない」という段階でも、早めにGビズIDの準備(発行に2〜3週間ほどかかることがあります)や情報収集を進めておくと、導入のタイミングを逃しにくくなります。
私たちも申請の進め方についてご相談を承っていますので、気になる方はお気軽にお尋ねください。
メーカー視点・まとめ
メーカーとしてお伝えしたいのは、メンズフェイシャルは「男性向けの機械をそろえる」ことがゴールではない、ということです。
大切なのは、今あるサロンの強みと機器を、男性のお客様にも届く形に整えること。
私たちは、機器の性能そのものより、「その機器でどんな体験を届け、どう続けてもらうか」を設計できるかが成否を分けると考えています。
プラズマスターは、その場の実感と悩みの幅への対応という点で、メンズフェイシャルの入口づくりを後押しできる機器です。
ただし、機器はあくまで土台です。
動線・予約枠・メニュー名・価格・プライバシーの設計と、丁寧な見立て・カウンセリングがそろってはじめて、男性のお客様に選ばれ続けるメニューになります。
まずは小さく試験導入し、手ごたえを見ながら広げていく。
この一歩から、メンズフェイシャルという新しい柱を育てていきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 女性中心のサロンでも、メンズフェイシャルは導入できますか?
A. できます。専用ルームがなくても、予約枠や席の配置、時間帯の工夫でプライバシーに配慮すれば、女性サロンでもムリなく始められます。まずは週に数枠など小さく試すのがおすすめです。
Q. 男性向けのメニューは、女性向けをそのまま使ってもいいですか?
A. そのままの流用は避けたほうが良いです。男性は皮脂量やヒゲ剃りの影響が異なるため、悩みに合わせて内容や言葉を調整すると満足度が上がります。
Q. プラズマスターは男性の肌にも使えますか?
A. はい。手袋型のオールハンド施術で、テカリ・毛穴から小顔・フェイスラインのケアまで1台で対応できます。施術直後の実感を届けやすい点が、結果を重視する男性客と相性が良いと考えています。仕上がり・実感には個人差があります。
Q. 導入コストは補助金で抑えられますか?
A. 中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)の対象になれば、導入コストの一部を抑えられる可能性があります。採択保証はなく、交付決定前の発注は対象外です。補助率・上限・対象製品は最新の公募要領をご確認ください。
まずは無料体験・資料請求から
「自分のサロンでメンズフェイシャルをどう始めればいいか」を、具体的に相談したい方へ。
プラズマスターの無料体験・資料請求・導入相談を承っています。
補助金の進め方についてもご案内できます。
LINEでのご相談はこちら → https://lin.ee/NxSMnX9
お電話でのお問い合わせ → 0120-305-851(エース株式会社)



