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業務用美容機器はリース・レンタル・購入どれがいい?エステサロン向けに違いと選び方を比較

皆さんこんにちは!
エース株式会社の島袋です。

この記事で分かること
  • 購入・リース・レンタルは持ち主・契約期間・支払総額が違う
  • 支払総額は一括購入が少なく、リースは手元資金を残しやすい
  • レンタルは短期間のお試し向き。長く使うと割高になりやすい
  • 省力化投資補助金は購入とリース(共同申請)で使える
結論:5年以上使うなら購入かリース。手元資金と補助金の使い方で、どちらにするかを決めましょう。
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「美容機器の選び方編」の6本目です。
前回は、業務用美容機器の導入後にかかるランニングコストを見てきました。
今回は、機器を「どうやって手に入れるか」=導入方法のお話です。

「一括で買うか、リースにするか、決めきれない」
「リースだと結局高くつくのでは?と不安」
「レンタルで試してから決める方法もあるの?」

エステサロンでボディトリートメントを行うセラピスト

サロンオーナーのミホさん
サロンオーナー
ミホさん
見積もりをもらったら、
「購入とリース、どちらにしますか?」と
聞かれて、答えられなかったんです…。
エース株式会社 島袋
エース
島袋
そこで迷う方はとても多いですよ。
今日は3つの導入方法の違いと、
サロンに合う選び方を整理しましょう!

業務用美容機器は数十万円〜数百万円と高額なため、
「一括で買う」以外にも、リースやレンタルといった方法があります。
どれが正解というより、サロンの資金やメニューの計画で向き不向きが変わります。

この記事では、購入・リース・レンタルの違いと、支払総額の比べ方、補助金との組み合わせ方を、
エステサロンオーナー様向けにまとめました。

業務用美容機器の購入・リース・レンタルとは?何が違う?

業務用美容機器の購入とは機器を買ってサロンのものにすること、リースとはリース会社が買った機器を長期間借りること、レンタルとはレンタル会社の機器を短期間借りることです。

いちばん大きな違いは、機器の持ち主と、契約期間の長さです。
購入はサロンの資産になり、リースとレンタルは借りている状態です。

業務用美容機器の購入・リース・レンタルの違い(初期費用、機器の持ち主、契約期間、支払総額、省力化投資補助金、機器の選び方)を比べた表の図

比べる点 購入 リース レンタル
初期費用 大きい(一括)。ローンなら分割 少ない(月々払い) 少ない(月々払い)
機器の持ち主 サロン リース会社 レンタル会社
契約期間 なし 数年の長期。原則途中解約できない 短期が中心。解約しやすい
支払総額 本体価格(ローンは+利息) 本体価格+金利・保険料・税などの分 長く使うほど割高になりやすい
省力化投資補助金 対象になる(補助率1/2以下) 対象リース会社との共同申請でリース料から減額 年額の借料で登録された製品は1年分が対象
機器の選び方 自由に選べる 自由に選べる(リース会社が購入) レンタル会社の在庫から選ぶ

※一般的な違いです。条件は契約・製品によって異なります。補助金の内容は中小企業省力化投資補助事業(カタログ注文型)公募要領(2026年3月19日改訂)より、2026年10月時点。

リースは、サロンが選んだ機器をリース会社が買い、サロンに長期間貸す仕組みです。
美容機器でよく使われるのは「ファイナンス・リース」で、
J-Net21(中小企業基盤整備機構)でも、原則として途中解約できない契約と説明されています。

レンタルは、レンタル会社が持っている機器を短い期間借りる方法です。
使いたい機器がレンタル会社の在庫にあるかが前提になるため、
導入したい機器が決まっている場合は、リースか購入が中心になります。

業務用美容機器は購入とリースどちらが得?支払総額で比べると?

支払総額だけで比べると、一般的には一括購入がいちばん少なくなります。リースは金利や保険料などが上乗せされる分高くなりますが、まとまった資金を手元に残せるのが強みです。

200万円の業務用美容機器を5年使う場合の支払いの例(一括購入200万円、省力化投資補助金を使った購入の実質負担100万円、月3.8万円×60回のリース228万円)の図

導入方法 支払い方 5年間の支払いの例
購入(一括) 導入時に200万円 200万円
購入+省力化投資補助金 導入時に200万円を支払い、補助金は後から入る 実質100万円(補助率1/2で計算)
リース(5年) 月3.8万円×60回 228万円

※説明用の数字です。消費税は含めていません。リース料は月額リース料率1.9%と仮定した例で、実際の料金はリース会社・期間・審査によって変わります。補助額は製品ごとの補助上限額の範囲内です。

この例では、リースの支払総額は一括購入より約28万円多くなります。
ただしリース料には、金利のほか、固定資産税や保険料などの分が含まれていて、
購入の場合はこれらをサロンが別に払うことになります。

もう一つ大事なのが、補助金は後払いという点です。
補助金を使って購入する場合も、いったん全額を支払う資金が必要になります。

購入が向いているケース
  • 手元資金に余裕があり、導入時に一括で払える
  • 5年以上、長く使い続ける予定がある
  • 機器をサロンの資産として持ちたい(使い終わった後の扱いも自由)

購入の注意点は、導入時の支出が大きいことです。
運転資金まで使ってしまうと、家賃や仕入れの支払いが苦しくなることがあります。

リースが向いているケース
  • まとまった資金を手元に残しておきたい
  • 毎月の支払いを一定にして、売上から払う計画を立てたい
  • 固定資産税の申告や保険の手続きを減らしたい

リースの注意点は、原則として途中で解約できないことです。
解約する場合は、残りのリース料に相当する金額を払うのが一般的なので、
リース期間中に使い続けられるメニュー計画があるかを先に考えておきましょう。

サロンオーナーのミホさん
サロンオーナー
ミホさん
リースは高いと思っていましたが、
税金や保険の分も入っているんですね。
総額だけで比べてはいけないのか…。

業務用美容機器のレンタルはどんなエステサロンに向いている?

業務用美容機器のレンタルは、新しいメニューを短期間だけ試したいエステサロンや、イベントなど期間限定で使いたいエステサロンに向いています。長く使う予定なら、購入やリースのほうが総額を抑えやすくなります。

エステサロンでフェイシャル・デコルテの施術を受ける女性

レンタルは契約期間が短く、解約しやすいのがメリットです。
一方で、月々の料金はリースより高めに設定されていることが多く、
長く借りるほど支払総額が購入価格を上回りやすくなります。

チェック□ 借りたい機器がレンタル会社の在庫にあるか
□ 新品か、使用済みの機器か
□ 最低の契約期間と、解約するときの条件
□ 故障したときの修理・交換の費用は誰が持つか
□ 使い方の研修や講習会が受けられるか
□ 気に入ったとき、購入やリースに切り替えられるか

「まず試してみたい」という目的なら、
メーカーや販売店の無料デモ・体験を先に使う方法もあります。
実機で施術の流れや手ごたえを確かめてから、購入かリースかを決めると、導入後のずれを減らせます。

リースやレンタルでも省力化投資補助金は使える?

中小企業省力化投資補助金(省力化投資補助金)のカタログ注文型は、購入に加えて、ファイナンス・リースでも使えます。レンタル(賃貸借)は、年額の借料で登録された製品に限り1年分が補助の対象です。

導入方法 カタログ注文型での扱い 注意点
購入 製品本体価格と導入経費が対象(補助率1/2以下) 交付決定の後に発注・契約。補助金は後払い
リース 対象リース会社と共同申請すると、リース料から補助金相当分が減額 ファイナンス・リースに限る。リース料そのものは補助の対象外。リース期間は財産処分制限期間以上
レンタル 年額の借料で登録された製品は、1年(12か月)分の借料が対象 1年未満で解約すると交付決定の取消

※中小企業省力化投資補助事業(カタログ注文型)公募要領(2026年3月19日改訂)より。2026年10月時点。

リースで補助金を使う場合は、サロン・販売事業者・対象リース会社の3者で申請し、
リース会社が作る「リース料軽減計算書」を交付申請のときに出します。
そのため、購入かリースかは、申請の前に決めておく必要があります。

どの導入方法でも、交付決定の前に契約や発注をすると補助の対象外になります。
リースと補助金を組み合わせた資金計画は、補助金とリース・ローンは併用できる?エステサロンの業務用美容機器の資金計画で詳しく解説しています。

サロンオーナーのミホさん
サロンオーナー
ミホさん
補助金を使うなら、
リースか購入かを先に決めないと
いけないんですね。なるほど!

購入・リース・レンタルはどう選ぶ?4つの質問で判断

導入方法は「何年使うか」「一括で払えるか」「補助金を使うか」「先に試したいか」の4つの質問で決めると迷いにくくなります。5年以上使う予定なら、購入かリースが基本です。

購入・リース・レンタルを選ぶ4つの質問(長く使う予定か、一括で払えるか、省力化投資補助金を使うか、まず試してから決めたいか)の図

  1. 5年以上、長く使う予定?:はいなら購入かリース。短期間だけならレンタルも候補
  2. 本体価格を一括で払える?:払えるなら購入。手元資金を残したいならリースや分割払い
  3. 省力化投資補助金を使う?:使うなら購入か、対象リース会社との共同申請(契約は交付決定の後)
  4. まず試してから決めたい?:無料デモ・体験で、施術の流れと1回あたりの費用を確認

フェイシャルケア後の美しい横顔の女性

見積もりをもらうときは、導入方法ごとの条件を並べて比べるのがおすすめです。
J-Net21でも、リースと購入のどちらが有利かは一概に言えないため、
リース会社に比較表を出してもらって比べる方法が紹介されています。

チェック□ 購入・リースそれぞれの支払総額(税込)
□ リースの期間・月額・途中解約の条件
□ リース終了後の選択肢(返却・再リースの料金)
□ 保証の期間と、保証が導入方法で変わらないか
□ 研修・講習会は導入方法に関係なく受けられるか
□ 補助金を使う場合、購入とリースのどちらで申請するか
選び方のポイントに当てはめると|PLASMASTARの場合
サロンオーナーのミホさん
サロンオーナー
ミホさん
エースさんのプラズマスターは、
購入とリース、
どちらで導入できますか?

エースの業務用プラズマ美容機器「PLASMASTAR(プラズマスター)」は、
省力化投資補助金のカタログ注文型の対象製品です。
要件を満たせば、購入でも、対象リース会社との共同申請によるリースでも、補助金を活用できる可能性があります。

専用の手袋を着けて、施術者の手からプラズマでアプローチする「手袋型」です。
プラズマにEMSとテラヘルツ鉱石を使ったカッサを組み合わせた複合機で、
今の手技を活かしながら、少人数のエステサロンでもフェイシャルメニューの幅を広げやすくなります。

今日のポイント PLASMASTARの場合
補助金 省力化投資補助金のカタログ注文型の対象製品
導入方法 購入・リースなど、サロンの資金計画に合わせてご相談
導入後のサポート 導入前〜導入後までのトータルサポート
研修 定期的な理論・技術講習会
試してから決めたい 実機の無料デモをご用意

実際にプラズマスターで施術した、目元のエイジングケアの施術前と施術1回後のお写真がこちらです。

プラズマスターによる目元のエイジングケア 施術前と施術1回後の比較写真

目元のエイジングケア(施術1回)

※お客様の許可を得て掲載しています。施術の結果・実感には個人差があります。

美容液にこだわるなら、
まず機器にこだわってほしい。

どんなに良い美容液も、
肌になじまなければ力を発揮しきれません。

PLASMASTARのプラズマは、美容液の“通り道”をつくり、
選んだ美容液を角質層まで効率よく届けるサポートをします。

だからこそ、サロンが厳選した美容液を活かした施術メニューも
つくりやすくなります。

POINT「購入とリース、うちならどちらが合う?」「補助金を使うとき、支払いの流れはどうなる?」といったご質問も、無料で承っています。実機の無料デモもご用意していますので、導入方法を迷っている段階でもお気軽にご相談ください。

 

よくある質問

ここからは、業務用美容機器のリース・レンタル・購入について、よくいただく周辺の疑問にお答えします。

Q. 個人事業主のエステサロンでも、業務用美容機器のリース契約はできますか?

A. 個人事業主でもリース契約はできます。ただしリース会社の審査があり、開業して間もない場合などは、確定申告書や事業の計画などの資料を求められることがあります。

Q. リース期間が終わったら、業務用美容機器はどうなりますか?

A. 一般的には、リース会社に機器を返すか、再リースの契約をして使い続けるかを選びます。再リースの料金や条件は契約によって異なるため、契約前に確認しておきましょう。

Q. 業務用美容機器のリース料は経費にできますか?

A. 中小企業や個人事業主では、毎月のリース料を経費として処理するのが一般的です。ただし会計・税務上の扱いは契約の内容によって変わるため、顧問の税理士にご確認ください。

Q. 購入した業務用美容機器は、一度に経費にできますか?

A. 多くの業務用美容機器は、購入した年に一度に経費にはできず、減価償却で数年に分けて経費にします。青色申告の中小企業者等には、取得価額が一定額未満の資産を一括で経費にできる特例があり、令和8年度税制改正で対象が30万円未満から40万円未満に引き上げられました。

サロンオーナーのミホさん
サロンオーナー
ミホさん
まずは今の見積もりで、
購入とリースの支払総額を
並べて比べてみます!
エース株式会社 島袋
エース
島袋
いいですね!
補助金を使うかどうかも一緒に決めると、
申請の準備がスムーズに進みますよ。

まとめ

  1. 購入・リース・レンタルは、機器の持ち主と契約期間が違う
  2. 支払総額は一般に一括購入が少なく、リースは手元資金を残しやすい
  3. リースは原則途中解約できない。期間中のメニュー計画を先に考える
  4. レンタルは短期間のお試し向き。長く使うと割高になりやすい
  5. 省力化投資補助金は、購入とリース(対象リース会社との共同申請)で使える
  6. 4つの質問と見積もりのチェックリストで、サロンに合う方法を選ぶ

導入方法は、機器そのものと同じくらい、
導入後のサロン経営に影響します。
「何年使うか」と「お金の流れ」から逆算して選ぶことが大切です。

次回予告

「業務用美容機器の投資は何ヶ月で回収できる?エステサロンの料金設定から逆算する方法」
業務用美容機器の導入費用を、施術料金と月の施術回数から何か月で回収できるかを計算する方法を、計算例つきでお伝えします。

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  9. メーカーの保証・サポートで比較すべきポイント
  10. 美容機器のメンテナンス方法と長く使うコツ
  11. 美容機器の導入で後悔しないために|よくある失敗例
  12. 美容機器の導入でよくある質問(FAQ)

出典:中小企業省力化投資補助事業(カタログ注文型)公募要領(2026年3月19日改訂、https://shoryokuka.smrj.go.jp/assets/pdf/application_guidelines_catalog.pdf)、中小企業省力化投資補助金 公式サイト(https://shoryokuka.smrj.go.jp/)、J-Net21(中小企業基盤整備機構)「リース調達とは」(https://j-net21.smrj.go.jp/startup/manual/list3/3-2-6.html)、財務省「令和8年度税制改正の大綱」(https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2026/08taikou_03.htm)、エース株式会社「PLASMASTAR」(https://ace-ssc.com/service/plasmastar/) 2026年10月15日確認。記載内容は公開時点の情報です。制度・税制の詳細は各公式サイトや専門家に、リースの条件は各リース会社にご確認ください。

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